釉薬(ゆうやく)をかけ、釉薬がしっかり乾いたところで、
窯入れし、いよいよ本焼き工程になります。 この窯焚きの成否が、作品の優劣を決めるといっても いいほどです。 還暦祝いの赤い陶器茶碗とぐいのみ作りでは、この本焼きの 窯焚きに細心の注意を払っています。 窯の中の炎の色がオレンジ色では約800度。 炎がさらに高温になり1,200度を越えると 炎は白く輝いてきます。 その炎の色合いを見極めて焼成を行い、 鮮やかな赤色の発色を成功させています。 炎の色を見て、窯止めするタイミングは、およそ1分。 この1分を見逃すと、作品は駄目になってしまいます。 高温で焼成する、陶器では難しいとされる 緋色という鮮やかな赤色の発色には、 釉薬の調合、窯の工夫、窯止めのタイミングが、 合致して成し得る、珍しい陶芸作品なのです。 ![]() また、この還暦祝いの赤い陶器茶碗やぐい呑みは、 窯焚き時の、酸化と還元の炎を巧みに使い分けることで、 緋色を黄色、橙、緑、黒、白などの他の色へ変化させ、 絵付けなどすることなく、一種類の釉薬でありながら、 多彩な景色を器にからめ取る、不思議なやきものです。 ![]() 還暦祝いの赤い陶器の作陶は、 粘土選び、粘土つくりから、作品の本焼き焼成まで、 分業することなく、作家が1人で行っています。 粘土練り、ロクロ成形、素焼き、施釉、本焼き、窯出しを経て 1作品1作品、手間をかけ、やっとできあがります。 還暦祝いのプレゼントや贈り物に赤い陶器茶碗ぐい呑みのトップへ テーマ:和風、和物、日本の伝統 - ジャンル:趣味・実用 ![]() |
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還暦祝いのプレゼントや贈り物には、世界に一つしかない心のこもったお祝いの品。赤い陶器茶碗とぐいのみ。
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